躁うつ病の治療

気分安定薬 躁うつ病の治療には気分安定薬を使います。 図1 うつ病 うつ 図2 躁うつ病 躁 うつ 図3 躁うつ病 治療後 うつ病では、図1のように、正常な状態から、うつ状態へ落ちていきます。 抗うつ薬は、この「うつ」そのものをとり、平坦な正常の状態へもっ…

躁うつ病の症状 #2

躁うつ病と人格障害 今回は、躁うつ病と人格障害の違いにフォーカスをあて、躁うつ病の症状について述べたいと思います。 前々回、人格障害を躁うつ病と誤診するケースが多いと述べました。 では、どうやって、躁うつ病と人格障害を鑑別すればいいのでしょう…

躁うつ病の症状 #1

躁状態 躁とは、エネルギーが有り余っている症状です。 躁になっているときは、躁状態といいます。 以下、躁状態でみられる症状です。 爽快気分 気分は爽快で、高揚しています。 大声で話し、大声で笑います。よく話し、非常に多弁です。 非常に楽しそうにみ…

躁うつ病

躁状態 「うつ」になる病気には、躁うつ病もあります。 「躁」とは「うつ」の反対で、元気がありすぎることです。 「躁」の時は、うつ状態に反して躁状態といいます。 双極性障害 元気のなさすぎる「うつ」の極と、元気のありすぎる「躁」の極、二つがみられ…

うつ病#ハッシュタッグ

うつ病のツイートで使えるハッシュタッグの特集です。 うつ病でツイートするとき使ってください。 また、これらを調べていくと、うつ病の勉強になります。うつ病への理解が深まると思います。 うつ病の特徴#ハッシュタッグ #発症率:1% #好発年齢:40歳前後…

高齢化社会でのうつ病

激越(型)うつ病 年配の人では、普通とは違った「うつ病」を示すことがよくあります。 一見すると、あまり憂うつそうではありません。 うつ病に特徴的な雰囲気(印象)、「いかにも覇気がなく、エネルギーが枯渇している感じ。」が感じられません。 「うつ…

心療内科・精神科における診断の展望

うつ病の雰囲気(印象) 他の科でもそうですが、医療であれば、心療内科・精神科もふくめ、診断が重要であることを強調してきました。 これは、だれもが納得してくれるはずです。 内科や外科では、診断のために、いろいろ検査をします。 膵臓が悪くなってい…

適応障害の症状と治療

適応障害は神経症の一つです。神経症とはノイローゼのことです。 神経症には、いろいろあります。パニック障害、対人恐怖、PTSDなども神経症です。 神経症には、いろいろありますが、すべての病気の中核症状は不安です。 根底にある不安感から発生し、いろい…

適応障害

うつは、いろいろな病気でなります。 患者さんが「うつ」を訴えたからといって、うつ病ではありません。それは、患者さんが「うつ状態」になっていることを意味します。うつ状態イコールうつ病ではありません。 うつ状態は、いろいろな病気でなります。 うつ…

うつ病の治療 #3

うつ病は再発する病気です。 うつ病は薬で治ります。でも、残念なことに再発してしまいます。 全部の人が再発するわけではなく、初めてうつ病になった人の半分(50%)が2回目のエピソードを経験してしまいます。 薬が合えば、3、4ヶ月で完全に治ります。100…

うつ病の治療 #2

うつ病には休養が必要 うつ病の治療には休養が必要です。 それでは、うつ病に必要な休養とは、どんなものでしょうか。 「ふさぎ込んでいるから、旅行に連れていってやろう、好きな映画を見せに行こう、おいしいものを食べさせに外食に行こう。」とかは絶対に…

うつ病の治療 #1

うつ病は薬で治ります。 うつ病というと、聞こえは悪いかもしれませんが、薬で治りますので安心してください。 「なるべく薬を使わないで治療する」と、よく聞くかもしれませんが、うつ病の治療ではありえません。このことを理解して、いろいろな情報に惑わ…

うつ病の診断

うつ病における診断の重要性 何度も言いますが、患者さんが「うつ」を訴えたとしても、それは「うつ状態」であり、即、うつ病とは診断できません。うつになる病気は、いくつかあります。 これも何度も言いますが、なぜ、うつ病で「うつ」になっているのか、…

うつ病の症状 #2

自殺 うつ病で、もっとも怖い症状は自殺です。 うつ病なら、すべての患者さんが「つらいから死んでしまいたい」と一度は考えます。そして、うつ病の15%の人が自殺してしまいます。 うつ病は、精神疾患のなかで、もっとも自殺する人が多い病気です。 ですか…

うつ病の症状 #1

憂うつな気分 うつ病の症状は、まず、憂うつな気分です。 楽しくない、元気がない、やる気がない、疲れる、だるい、おっくう、ということが非常に強く感じられます。 「非常に強く」とは、なった人でないと想像もつかないほど強く、それらの症状に体が占拠さ…

うつ病とは

今回から、「うつ」になる病気を説明していきます。「うつ」になる病気では、まず「うつ病」があげられます。 しかし、うつになる病気は、いくつかあります。 患者さんが、うつを訴えたとしても、それは「うつ状態」であり、即、うつ病とは診断できません。 …

「うつ」への理解

うつイコールうつ病でありません たんに「うつ」といっても、いろいろあります。 うつイコールうつ病でありません。うつになる病気は、いろいろあります。 うつ病、躁うつ病、神経症(適応障害、パニック障害、対人恐怖症など)、人格障害などがあります。 …

日比谷ガーデンクリニックの診療内容

うつ病 気分がふさぎこんで、やる気がでない、何をしていても楽しくない。このような方は、うつ病かもしれません。 神経症 パニック障害、適応障害、社会恐怖(極端に強い赤面症、あがり症)など 不眠症 生活のリズムがくすれ、夜、眠れない。 *その他、認…

ブログ始めました

日比谷ガーデンクリニックの高橋 栄と申します。 本日よりブログを始めました。 日比谷ガーデンクリニックは、日比谷駅直結の心療内科・精神科です。 https://www.hibiya-garden-clinic.com/